こんにちは。
オッズ研究家 大滝翔です。
2014年6月7日土曜日。
中央競馬の馬券の控除率が変更。
この事実は多くの競馬ファンが、
新聞やネットニュース等でご存知かと思います。
この記事では控除率変更によって、
【 1 】馬券購入の影響
⇒ 全ての馬券購入者に関わる事
【 2 】大滝式オッズ理論への影響
⇒ 一部馬券購入者に関わる事
以上2点に焦点を当て、
私なりの今の考えを書かせて頂きたいと思います。
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【 1 】馬券購入の影響
今まで単勝・複勝の控除率は約20%。
その他の連勝馬券は約25%が常でした。
しかし今回の変更で、
連勝馬券は券種事に控除率が分かれました。
枠連・馬連・ワイドに関しては、
今までより控除率が下がり22.5%。
馬単・3連複は今まで通りの25%で、
3連単は少し上がり27.5%。
WIN5は30%と上がりました。
また一見すると今まで通り、
約20%で据え置きの単勝・複勝馬券ですが、
こちらは多少配当が下がるのでは?と、
私は考えています。その理由が、
▼農林水産大臣が定める率
競馬法第8条第1項の農林水産大臣が定める率は、
100分の80とする。
です。これにより
今まで約20%だった控除率が、
何が何でもJRAは20%は取ります!という形になりました。
上記写真のポスターにあるように、
平成25年の実績値が以下の通りです。
▼単勝(79.80%)※20.20%を控除
▼複勝(81.96%)※18.04%を控除
複勝はJRAが控除率を20%取っても良いのに、
実際には18%しか取っていなかったのですが、
今回の変更でここが何が何でも20%は取る分。
配当も下がると考えられます。
ただ、お気づきかもしれませんが、
今までとの差は約2%という値なのです・・・。
これが小さいのか?大きいのか?
例えば土日にの競馬開催で、
何百万円・何千万円と馬券を買っている方。
こういう方は影響は大きいかもしれません。
しかし数万円・数千円では、
それ程影響は少ないのかなというのが、
今の所の私の考えです。
それよりも馬券において影響が大きいのは、
買い目点数や掛け金かと思います。
払戻し率が約2%落ち込んだ単勝・複勝を嫌い、
2.5%上がった枠連・馬連・ワイドで買う。
一見なんだか利口そうですが・・・。
・前よりも買い目が増えてしまった、
・多点買いとなりマークシ-トを塗りつぶす時間が増え、
資金配分がおろそになり当たってもマイナス収支だった。
こんな負の可能性が高まったように思います。
今回の控除率変更ですが、
馬券種事の控除率にとらわれ過ぎず、
自分の勝負するレースや馬に合わせ、
レース事に馬券種を選ぶ。
というのが私の今の結論です。
つまり今までと大きくは変わりません。
【 2 】大滝式オッズ理論への影響
私が発表しています。
大滝式オッズ理論~tendency~ですが、
過去の2万レースを超える膨大なオッズデータから、
創らせて頂いた理論です。
控除率が変わった今。
過去のオッズデータを今のオッズに照らし合わせても、
再現性に乏しいのでは?
そう思われる方も居るかもしれませんが、
私のオッズ理論はオッズを得票率化しデータ化しています!
このひと手間で過去のオッズデータを、
今のオッズと照らし合わせても差異が出ずらい、
そういう理論になっています。
馬連1番人気が4.9倍以下かつ、
馬連3番人気が10倍以下の時は、
馬連〇〇〇〇〇番人気のフォーカスを買え!
こういう安い感じのオッズ理論は、
それこそ2014年6月7日以降から使えなくなった訳ですが、
大滝式オッズ理論は違います!
是非1度ホームページをご覧ください!!
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大滝式オッズ理論~tendency~
競馬教材|オッズ・インテリジェンス
競馬データベース~OddsOnlyOne~
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